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※予告なく変更になることがございます。あらかじめご了承ください。
セッション概要
イノベーティブなプロダクト作りに組織の壁、マネージャーは不要である。多くの日本の企業から、新規事業の立ち上げがうまくいかないという事例を聞きます。それは、会社が悪いわけでも、経営陣が悪いわけでも、担当者が悪いわけでも、国民性が悪いわけでもありません。多くの人の責任感の結果、起こるべくして起きているのです。大企業でものづくりを行ってきた経験から、”常識に反する真理”を実現させる組織とイノベーションを維持するための取り組みについてお話しします。
プロフィール
セッション概要
損保ジャパンでは、来るべきDXの時代に備え、2014年よりビジネス部門と共同でシステム部門改革を計画し、順次推進している。 その骨子は、 1.システムアーキテクチャ戦略 2.アジャイルワークスタイルの全社導入 3.リソースマネジメント計画 4.人材育成計画 などからなる。現在、最大懸案のアジャイルワークスタイルを、2年でシステム子会社に全社導入するプロジェクトに着手した。 金融機関という伝統的な業界でのチャレンジであり、その概要をお伝えしたい。
プロフィール
セッション概要
第4次産業革命が本格化する中、多くの企業がデジタル化への取り組みを加速化させています。その一方で、企業の根幹をなすビジネスとITは長い年月を経て、誰もすべてを把握できないほど大規模、複雑になり、本格的な変革をなしとげる大きな壁として立ちはだかっています。企業の根幹をなすビジネスとITの変革なしには真のデジタルトランスフォーメーションはできません。
「大規模・複雑・不確実なSoRの変革にこそ、アジャイルの原点を活かす」
私たちが約20年にわたりビジネスとITの変革を乗り越えてきた実例から、今取り入れるべきアプローチを探ります。「デジタル変革をアジャイルでなしとげよ!」の号令のもと悩まれる企業の皆さまに1990年代にすでに確立されていたAgileの原点の活かし方をお伝えします。
プロフィール
アビームコンサルティング株式会社
P&T Digitalビジネスユニット ITMSセクター ディレクター
安藤 裕介 氏
化粧品会社、中堅SIerを経て、2008年アビームコンサルティングに入社。 金融、流通、公共、社会基盤などのITによる業務改革・サービス構築、発注・受注両サイドにおける大規模プログラム・プロジェクトマネジメント、IT戦略・構想策定、新事業立上げ支援、ITライフサイクル改革・改善支援など、業界・業種を横断した幅広いコンサルティング、実現に向けたリーディングを実施。
アビームコンサルティング株式会社
P&T Digitalビジネスユニット ITMSセクター マネージャー
下田 友嗣 氏
2014年にアビームコンサルティング中途入社。(IT Management & Services Sector所属 Manager職)
総合商社・通信・保険業界を軸に、複数の業界/業種で構想策定・業務改革・システム導入などのコンサルティングサービスを提供。
*2011年にAgileと出会う。Agileは、クライアントの成長に貢献するための1つの解であると考え、活動中。
アビームコンサルティング株式会社
P&T Digitalビジネスユニット ITMSセクター マネージャー
鶴田 正浩 氏
生命保険会社のバックオフィス系のSE職を経て、2015年にアビームコンサルティングに中途入社。
金融業界を中心に、発注者側の大規模案件のプロジェクトマネジメントを実施。クライアント向けのアジャイル開発導入支援経験あり。
セッション概要
2018年1月に大きな一歩を踏み出したアクサ生命のAgile Transformation Journey - Hayabusa、1年半経過しましたが私たちの旅は続いています。現在の状況(MMF2)とHayabusa基本理念の一つであるBusiness Proximity(ビジネスと緊密に働く)についてお話しさせていただきます。
プロフィール
アクサ生命保険株式会社
Agile Center・Manager
南嶋 千春 氏
SIerでのSE、金融機関でのDBA、外資系企業でのLocal Delivery Managerを経験後、2014年アクサ生命保険に入社。Solution Deliveryチーム、品質管理チームマネージャーから、アジャイルを通してカルチャー変革を推進したいと思いからAgileセンターを結成。組織変更における、チェンジマネージメントを推進中。
アクサ生命保険株式会社
Agile Center・Agile Coach
ホマセル グレゴワー 氏
2015年アクサ生命保険に新卒入社。プロジェクト管理チームでプロジェクトサポートを経験後、2017年にITの組織変更プロジェクトチームに参画。ITトランスフォーメーションをリードしたいという思いから、2018年にAgile Coachとなる。Agile促進のためにコーチングやサポートを行う
アクサ生命保険株式会社
Agile Center・Agile Coach
吉田 裕貴 氏
趣味プログラミングが高じて2008年プログラマとしてデビュー。テックリードやアジャイルコーチを経験。2018年アクサ生命保険に入社。現在はチームやプロジェクトのアジャイルの活用を推進するため奮闘中。
アクサ生命保険株式会社
Hayabusa2020・Enterprise Agile Coach
マンスー エリック 氏
Developer、Project Manager、Product Owner、Six Sigma Black Belt、Line Managerなどを経験し、2011年からは、Agile CoachとしてAXA FranceのAgile導入をサポート。
2015年、Agileトランスフォーメーションをサポートするためにアクサ生命保険入社。
セッション概要
Scrumの共同考案者、Jeff Sutherland博士が創業したScrum Inc.、KDDI、永和システムマネジメントの3社は、Scrumの普及を通じて、日本のイノベーションを加速するため、2019年1月、合弁会社Scrum Inc. Japanを設立しました。
トヨタ・KDDI・Saabなど、Scrum Inc.がトレーニングやコーチングを実施した企業における成果を説明するとともにITエンジニアがSIerに多数存在する日本の状況を踏まえて、デジタルトランスフォーメーションを目指すユーザー企業とSIerの今後のあるべき姿を提言します。
プロフィール
Scrum Inc. Japan
取締役
平鍋 健児 氏
福井県大野市に住み、お酒と映画とJazzを愛する。
1989年東京大学工学部卒業後、3次元CAD、リアルタイムシステム、UMLエディタJUDEなどの開発を経て、オブジェクト指向技術、アジャイル型開発の実践する「見える化」コンサルタントを生業としている。
Scrum Inc. Japan
COO
ジョー・ジャスティス 氏
組織全体でスクラムを実践するチームや企業のコンサルとコーチをしている。
10年にわたり、企業全体でハードウェア・ソフトウェア双方のアジャイルを実践するチームの立ち上げをしてきた。
「The eXtreme Manufacturing Framework」の著者であり、リサーチや製造、エンジニアリングチームにアジャイルのプロセスを適用させることに力を注いでいる。
セッション概要
アジャイル開発を始めたいけど、始められない。
試してみたけど、上手くいかない。
周りを巻き込むのって、難しい。
それぞれの現場にある、それぞれの悩みについて、
アジャイルコーチと一緒に考えてみませんか?
前半は、実際にコーチから支援を受けたチームの体験談を共有していただきます。
後半はみなさんの悩みをディスカッションして、コーチと一緒に明日からのアクションを見つけます。
プロフィール
フリーランス
安井 力 氏
通称やっとむ。 フリーランスのアジャイルコーチ、ファシリテーターとして、数多くのIT企業を現場支援している。
アジャイル、テスト駆動開発、Pythonとは10年以上のつきあい。 ボードゲームやカードゲームを使ったワークショップも好きで、アジャイル、コミュニケーション、チームビルディングに役だつ「宝探しアジャイルゲーム」「心理的安全性ゲーム」「カンバンゲーム」などを提供している。
ギルドワークス株式会社
現場コーチ
中村 洋 氏
ギルドワークスの現場コーチ。 「正しいものを正しくつくる現場を増やす」ことを目指している現場コーチ。認定スクラムマスター(CSM)。 様々な規模のSIerでのシステム開発を経て今に至る。 DevLOVE関西を主催。
JEI LLC
CEO
稲野 和秀 氏
フリーランスエンジニア時代にアジャイルと出会い、傾倒。以降はアジャイルの実践やアジャイルコミュニティへの参加を積極的に行っていく。現在では合同会社JEIを設立、アジャイルコーチとしてプロセス導入・推進の支援やチームビルディング、カイゼンの支援を行っている。
株式会社リクルートテクノロジーズ
ITエンジニアリング本部 ライフイベント領域エンジニアリング1部 業務支援領域G
室岡 さおり 氏
アプリケーションエンジニアとしてSES・フリーランス・ITベンチャーを経て、2015年、株式会社リクルートテクノロジーズ入社。
リクルートグループの様々なプロダクトの開発チームリーダーやスクラムマスターを担当しています。
株式会社エウレカ
エンジニア
栗村 貴尚 氏
メッセージングアプリの受託開発などを経験した後、AndroidアプリエンジニアとしてマッチングアプリPairsを運営する株式会社エウレカに入社。
全社でのスクラム導入に伴い、目的別チームのスクラムマスターとしてスクラムの定着から日々のチームの活動のサポートを経験。
現在はデータアナリストとして施策の立案・分析などを担当。
freee株式会社
OKRおじさん
加来 純一 氏
大手SI、Web系企業などでプログラマとしてWeb開発に携わる。
Ruby歴10年以上でサーバサイドの開発が得意。
freeeではサービス開発や認証認可の基盤開発、複数のエンジニアチームのマネジメント、開発人事部長を経て、現在はOKR・アジャイル開発などの普及に取り掛かっています。
セッション概要
デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)の実現にあたっては、ビジネスとシステムの世界の融合、あるいは共創によって成り立つものです。しかしながら、昨今のアジャイルを取り巻く環境で議論されているものは、企画に関する部分、あるいはものづくりの部分のように局所的な話がされることがほとんどです。
それらの個別最適の話の良し悪しは今回の議論の対象とはしていませんが、全体最適をとることこそDXの本質ととらえると、ユーザ企業とSI企業がそれぞれ今すぐとるべきステップというものがあると感じています。
今回、私のSierとサービサーの両方の経験を踏まえて、一例としてご紹介いたします。
プロフィール
レバレジーズ株式会社/レバテック株式会社
技術顧問/CTO
森實 繁樹 氏
1981年生まれ。文系学部卒あがりのエンジニア。認定スクラムプロフェッショナル(CSP-SM、CSP-PO)。富士通株式会社、株式会社野村総合研究所を経て2018年6月より現職。現場でのアプリ開発、基盤構築、保守運用から大規模マネジメントまで幅広い知識と経験をもつ。
座右の銘は「常善を尽くせ」「雨の日こそ笑え」。周りの人のQoL(Quality of Life)を高めることをテーマに、組織改革や環境整備、ひいては社会課題の解決に向けて邁進中。
セッション概要
開発チームにおいて、企画側・開発側という声を良く聞きます。
ひとつのプロダクトをチームで作っているはずなのに、なぜそこに溝のようなものがうまれるのでしょうか。
私の経験上の多くは、縦割りの組織の中でKPIに対するアプローチや貢献の仕方の理解不足という些細なものでした。
開発メンバーがROIを意識して企画する。
たったそれだけで起こったチームの変化についてお話します。
プロフィール
株式会社セガゲームス
DMS事業部 システム開発部 研究開発2課・課長
横島 太志 氏
バイル系コンテンツプロバイダやSNSプラットフォーマーにてサーバアプリケーションの開発を経て、2012年セガネットワークス(現セガゲームス)に入社。
GamificationやWebコンテンツ開発、フレームワーク開発などゲームを軸とした“ゲーム以外”の新規事業開発を担当。
開発業務と平行し、スクラムの導入・運営の支援や開発フロー改善にも取り組んでいる。
認定スクラムマスター/認定スクラムプロダクトオーナー
セッション概要
「開発側」と「ビジネス側」の分断、私の周りでもよく耳にする話です。
私達のチームでも、半年前までは「開発側」だけでアジャイルをやろうとしていました。
このような状態からスタートし、半年間かけて「ビジネス側」を巻き込み、少しずつチームがアジャイルになってきています。
本セッションでは、その変化の過程で現れた「3つの壁」と、壁に直面した時に何を考え、どう行動して乗り越えたかについてお話します。
プロフィール
株式会社サイバーエージェント
エンジニア
陶山 育男 氏
SIerにてSE、プロジェクトマネジャー、プロダクトマネジャーの経験を経て、2015年サイバーエージェントに入社。開発マネジャー、プロダクトオーナー等として従事した後、半年間の育児休暇を取得。現在はプログラマ兼アジャイルコーチとして動画アドネットワーク「LODEO」に参画。CSD / CSM / Management3.0 Licensed Facilitator。
セッション概要
アジャイルジャパンのモブプログラミングは今年で3年目を迎えます。
みんなの知恵を寄せ集めて作りあげるモブプログラミング。普段プログラムをしない人にも、楽しめるイベントにしたいと思います。
今年は円城寺さんと、比嘉さんのお二人を迎え、みなさんをお待ちしてます。普段プログラムをしてない方、久しぶりの方、バリバリ書いてる方、みんなで作る楽しみを味わいませんか?
プロフィール
安藤 寿之
ドキュメント書かなくて良いんだ! とよくある勘違いでアジャイルに飛びついて、早10数年。騙されていたことに気づいた時には引くに引けなくなっていた、もうすぐ50歳になるおじさん。モブプログラミングとは2014年に出会ってたはずなんだけど、波に乗りそこねたねぇ。
円城寺 康人 氏
XP祭り運営委員 (今年は9/21です)
書籍XP入門と出会いアジャイル開発に目覚めはや十数年。今やすっかりアジャイルおじさんになりました。
開発チームの中から、チームやそこに関わる人達を楽しくアジャイルにしていくパワーとテクニックを得るため修行中です。
比嘉 明周 氏
社会人2年目。AndroidアプリやWebアプリの開発をしています。
セッション概要
エレクトロニクス製品の製品開発と市場での展開・運用では情報技術(IT)と融合しユーザー価値を高めるためビジネスモデル構築が必要不可欠となっており、アジャイルの考え方とプロジェクト推進、組織づくりが重要になります。本セッションでは、芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科で2018年度に開講された「エレクトロニクス産業ビジネス論」より、日本の主力産業の一つであるエレクトロニクス産業におけるアジャイル開発の現在の位置づけと重要性についてのパートに絞って解説。参加者のみなさんの事業分野でのビジネスモデル構築と実践につなげるための考察を行います。
プロフィール
パーソルAVCテクノロジー株式会社
市場開発部次長・アカウントマネージャ(関東地区担当)
西河 誠 氏
2000年よりパナソニックの家電製品研究・開発に携わり、主にオープンソースを活用したネットワーク家電のカーネル・ドライバ開発を担当する。2010年よりモバイルクラウド事業を担当。Android端末開発・家電連携スマートフォンアプリケーション事業を立ち上げる。2018年は本業の傍ら、芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科非常勤講師としてエレクトロニクス産業ビジネス論を担当
セッション概要
2017年1月、アステラス製薬で一つのアジャイル開発プロジェクトがスタート。ビジネス・IT部門がプロダクトオーナーとして毎朝デイリー会議に参加、2週間単位で要望が成果物に反映されるスピード感を体験しました。本講演ではアジャイル導入のメリットや、計画性・品質・契約など大企業ならではの重要ポイントを紹介。後半は開発パートナーも交え、双方の体験をお伝えします。
プロフィール
アステラス製薬株式会社
情報システム部 課長
川浪 洋一郎 氏
アステラス製薬の情報システム部門でCRM等営業系システムに長年従事。近年はグローバル化に伴うビジネスや情報システムの新たなニーズへの取り組みとして、デジタルチャネルにおける製薬企業としてのコミュニケーションやセキュリティ等を強化し、同社のデジタル変革の一端を担う。「シンプル」をモットーに、アジャイル開発やリモートワークを採用・推進するなど、価値を生むプロセスや働き方を社内でも啓発する。
CI&T株式会社
オペレーション・マネージャー
ローズ・橋永 氏
ブラジル創業のエンタープライズ・アジャイル・エージェンシー CI&T 勤続17年。ウォータフォール時代にCMMi5取得し、プロセスと規律を守る文化の醸成に貢献してきました。CI&T日本オフィスに夫・子供たちと赴任し2年半が経過。アステラス製薬など国内大企業のアジャイル導入を支援することで、日本に貢献したいと思っています。
セッション概要
境作りと適切な支援があれば、マネージャーがいなくても複雑なプロダクトの開発が可能であるという仮説のもと、GROOVE XではLOVOTという家族型ロボットを、ハードウェアからソフトウェア、コーポレート、ビジネスサイドまで全社スクラムにて開発をしています。
このセッションでは、具体的にどのような組織、チーム、それを支援する環境などを作っているのかを、現役のスクラムマスターの経験談を交えて紹介します。
プロフィール
GROOVE X 株式会社
清水 麻由 氏
編集者、シナリオライター、ゲームディレクターなどを経て、2017年GROOOVE Xに入社。スクラムマスターとして全社スクラム運用(LeSS)および組織改善、組織開発などの業務に携わっている。
GROOVE X 株式会社
スクラムマスター
清水 弘毅 氏
2003年からオリンパスにて内視鏡業務支援システムの開発に従事。プログラマ・開発リーダー・アーキテクトとして活躍後、2016年ごろに同社にスクラム開発を導入。その後スケールし、60-70人規模にアジャイル開発を適用・改善を推進した。2018年にGROOVE Xに入社。以後、会社全体でのスクラム運(LeSS)用および組織改善、組織開発などの業務に携わっている。
GROOVE X 株式会社
スクラムマスター
山崎 一法 氏
2010年頃、携帯電話向けアプリ開発会社にてスクラムと出会い、スクラムマスターとしての活動を開始。その後、スマートフォン向けゲーム会社での開発プロセス改善やプロジェクトマネジメント業務を経て、2017年にGROOVE Xに入社。以後一貫して会社全体でのスクラム運用および組織改善、組織開発などの業務に携わっている。
セッション概要
ビジネス価値を最大化するために、戦略レベルの議論を行うチームから、日々デリバリーを行う開発チームまでを、相互にフィードバックを行いながら、最適な方向に向っていくためにはどうしたらよいのでしょうか?そんな解の1つとして「アジャイルビジネスアナリシス」があります。ビジネスアナリシスの知識体系BABOKガイドを開発したIIBAが、Agile Allianceと共同で「BABOKガイドAgile拡張版」としてまとめた内容をご紹介します。
プロフィール
IIBA日本支部
教育担当理事
濱井 和夫 氏
NTTコムウェアで、プログラマ、汎用機OS開発、方式SE、業務SE,PMを経て、現在PMO。
2015年、社内のアジャイル組織立ち上げ期に有志の協力者として参画しCSPO取得。
また正しく作るだけでなく、正しくビジネス要求をシステムへつなげることの必要性を強く認識し、業務外活動としてIIBA(International Institute of Business Analysis)日本支部の活動に参加し、2017年から教育担当理事としてビジネスアナリシス活動の普及に従事。
セッション概要
システムを構築するだけではなくビジネス価値を一緒に考えたいと思ってはじめたはずのAgile開発も、リリースしてシステム規模が増えてくると一緒にビジネス価値を考えるよりもシステムのお守りや要件の実現に追われてまたいつもの役割に戻ってしまう。
システムを開発・保守しながらでも一緒にビジネスの悩みを解決するパートナーになれるのか実際にやってみた(いる)試みを道半ばではありますが紹介させていただきます。
プロフィール
リコーITソリューションズ株式会社
ビジネスソリューションズ事業部 イノベーションデベロップメントセンター 第2イノベーション開発部 第2グループ
田端聖也 氏
2006年 リコーITソリューションズ入社
入社当初からリコーグループの基幹システムの開発に携わる。
プロジェクトマネージャとしてウォーターフォール開発を経験してきたが、より顧客にとって価値のあるものを一緒に作りたいという思いからAgile開発に取り組むようになった。
認定スクラムマスター(CSM)、認定プロダクトオーナー(CSPO)、Project Management Professional(PMP)取得
セッション概要
私達は2年前からお客様とWaterfallによる一括請負での受託開発を行ってきました。現在までに5回目の大きな開発を実施しています。1回目の開発は対外的には成功でしたが、開発メンバーの達成感、幸福度的には失敗でした。そこで打開策として振り返り・朝会などのScrumイベントを徐々に開発に取り入れてきました。
本セッションではこれまでに私達がお客様、現場メンバーと共に歩んできた苦労と喜びの軌跡を共有し、みなさんにも新しいチャレンジへの勇気を持って帰って頂きたいと思います。ガントチャートからバーンダウンチャートへ、はじめの一歩を踏み出してみませんか。
プロフィール
株式会社永和システムマネジメント
ITサービス事業部・システムエンジニア
岡島 一樹 氏
2004年、永和システムマネジメントに入社。
主に金融系業務システムの構築に従事。2017年より現在のITサービス事業部に所属。現在のプロジェクトではアプリアーキテクト兼プロジェクトリーダーを担当。藤田と共に自己組織化されたチーム作りに奮闘中。
株式会社永和システムマネジメント
ITサービス事業部・システムエンジニア
藤田 みゆき氏
2003年、永和システムマネジメントに入社。 Agile開発は身近にあるものの、主に金融系業務システムのWaterFall開発に携わってきた。2年前、スクラムマスターの認定資格を取得したことをきっかけに、チーム開発のやり方を岡島と共に改善中。今回ご紹介する事例プロジェクトの開発サブリーダーを務める。
株式会社NTTPCコミュニケーションズ
テクノロジー&オペレーション開発本部
第二オペレーション開発部 ソフトウェア開発担当
井街 ちえこ 氏
2001年、NTTPCコミュニケーションズに入社。
課金・請求システムの開発を約3年経験後、サービスの企画部門へ移動し、新サービスの立上げ・既存サービスの改善業務を行っていた。
2012年に現担当へ移動し、社内のSOシステムの開発に従事。
主にウォーターフォール型でパートナー企業への委託を行うスタイルでの開発を行っている。
社内でアジャイル開発を推進するという動きがあるが、社内の開発リソースには限りがあるので、パートナー企業とどのように組めばアジャイル開発を円滑に進められるかという方法を模索中。
今回ご紹介する事例プロジェクトの発注元プロダクトオーナー。
セッション概要
NTTの大規模基幹システムを開発・運用保守してきたNTTコムウェア。ウォーターフォール一色だった弊社がアジャイル開発に取り組んだきっかけと、社内での展開をどのように行ってきたか。そしてビジネスでパートナーや顧客と価値を共有し、関係をどのように変化させてきたか。その取り組み事例をたっぷり紹介します。
プロフィール
NTTコムウェア株式会社
技術企画部 技術SE部門 システム開発技術センタ 開発技術高度化担当 スペシャリスト
伊山 宗吉 氏
2009年入社。NTTグループ会社の大規模SO系システムの開発経験後、試験支援技術の研究開発を経て、2018年より現担当に所属。
アジャイル開発に関する社内展開施策および開発PJへの研修・開発立ち上げ支援に従事。
NTTコムウェア株式会社
テレコムビジネス事業本部 SOソリューション部 担当課長
花田 伸治 氏
2004年入社。NTTグループ会社の基幹系システム開発を手がけた後、2016年に現在の部署「SOソリューション部」に異動。新規ビジネス創出のための専門チームを率いている。従来の枠組みにとらわれない領域、テクノロジー、開発手法に果敢に挑戦中。
セッション概要
近年、市場の変化が早く、変化に柔軟に対応できるアジャイルが着目されています。
アジャイルへの期待は高まりつつも、いざ実践してみると効果が感じられなかった方もいるのではないでしょうか。
本セッションでは、アジャイル開発人材育成のポイントと、WaterFallの既存案件にアジャイルを導入した事例をもとにプロジェクトを成功に導くための勘所をご紹介します。
プロフィール
株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズ
IoTテクノロジーサービス部 マネージャー
内田 済 氏
大手通信会社向けSIサービスに従事。
顧客を巻き込んだチームビルディングをリードし、ウォーターフォール開発案件のアジャイル開発への転換実績を持つ。
保有資格:認定スクラムマスター
株式会社富士通ラーニングメディア
第一ラーニングサービス部
森近 佑次 氏
講師(10年以上)やテキスト開発(10年以上)など人材育成に関する業務を担当。
システム開発関連コース、Java関連コース、新入社員研修担当など様々な研修を実施。
アジャイル開発の経験を経て、アジャイル推進活動中
Oracle社認定講師、認定スクラムマスター
セッション概要
アジャイルな組織を運営する上で効率的にテスト・リリースを行うことはとても重要です。CI/CDはこれらの作業を自動化することで、より自律的で変化に強いチームを育てます。このセッションではCI/CDの基礎からはじめて、CI/CDがいかにしてアジャイルな組織を作るかを、CircleCI 開発チームでの事例を交えて解説します。
プロフィール
CircleCI
Japan Tech Lead
金 洋国 氏
CircleCIで2.0などのプロダクト開発に携わった後、CircleCI Japanを立ち上げてからはTech Leadとして技術全般を担当。趣味は電動キックボードで日本で普及するように様々な活動をしています。
セッション概要
「アジャイルを推進したいのに、なかなか進まない…」
アジャイルというキーワードが一般的になった今でも、こういうお悩みをお持ちの方は多いでしょう。
コンサルとして多くの企業に伺う中で、「アジャイルの知識や経験だけでは足りないもの」が見えてきました。本セッションでは、
アジャイル推進のためのヒントがほしい、という方、ぜひお越しください。(ただし、甘くはありませんので、ご覚悟のほどを)
プロフィール
株式会社豆蔵
技術コンサルティング事業部・シニアコンサルタント
中佐藤 麻記子 氏
旧大阪外国語大学イスパニア語学科卒業後、社内SE、トレーニング講師、組込みソフト開発サポートを経て、現在はアジャイル開発・オブジェクト指向・UML・要件定義などのコンサルティング・トレーニング講師を主たる活動としている。2015年から2018年までAgile Japan実行委員。
主な執筆物:「これだけは知っておきたい組込みシステムの設計手法」(技術評論社・共著)、「ディシプリンド・アジャイル・デリバリー」(翔泳社・共訳)、他
セッション概要
アジャイル開発におけるテスト工程のプラクティスといえば、ユニットテスト自動化がよく取り組まれています。しかし、自動されたテストは資産にも負債にもなり得る諸刃の剣という側面もあります。ユニットテスト自動化よりもさらに効率よくシフトレフトを実現するためには、ソースコードの静的解析の活用も重要です。自身のアジャイル開発やカオスなプロジェクトの経験を踏まえながら、静的解析に取り込むメリットと導入時のポイントをご紹介します。
プロフィール
日本シノプシス合同会社
シニアセールスエンジニア
伊藤 俊廷 氏
野村総合研究所でソフトウェア開発、プロジェクト管理、技術調査、海外勤務等の業務を経験した。現在は、日本シノプシスでSDLCを支えるBlack DuckやCoverity等の製品導入を支援する。趣味はクライミングとスプラトゥーン2。
セッション概要
不確実性の高い状況、条件下でのプロダクトづくりに臨むにあたって、私達は2つの壁に直面することになります。一つは「アジャイルにつくる」こと自体において。ただスプリントを繋げる開発を行えば、不確実性に適応できるわけではありません。そして、もう一つは「チームとプロダクトオーナーの間にある境界」です。これらの壁を乗り越えるための鍵は「正しいものを正しくつくれているか?」という問いに向き合うことにあります。このセッションは、これまで重ねてきた様々なプロダクト開発での実践知を元にお送り致します。
プロフィール
ギルドワークス株式会社
代表
市谷 聡啓 氏
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、ギルドワークスを立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」、著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」がある。
セッション概要
製品開発において、新しい品質(ビジネス価値)の向上が求められています。そこで、本セッションでは製品開発に取り組むITベンダー・メーカー3社から、取り組みと悩みを発表していただき、意見交換します。尚、発表者と会場の相互理解を深めるために、会場の参加者からの質疑応答の時間を設けます。
テーマ
取り組み紹介企業
プロフィール
パナソニック株式会社
インダストリアルソリューションズ社(IS社)
技術本部 プロセスデバイス革新センター システム技術開発部
係長
水田 恵子 氏
パナソニック(株)IS社にて、開発プロセスの構築・導入・プロセス改善のコンサルティング、研修講師、全社行政を担当。パナソニック(株)改善横串のSPIコミュニティ主査。
日本SPIコンソーシアム副運営委員長、SPI Japan2015実行委員長
Scrum Alliance認定スクラムマスター(CSM)、ECQA認定SPIマネージャー、他
「人と組織が元気になる改善活動」を志して17年。今日も現場の元気が嬉しいSEPG。
パナソニック株式会社
インダストリアルソリューションズ社(IS社)
メカトロニクス事業部 技術開発センター
主任技師
島﨑 尚史 氏
オーディオメーカーにて様々な技術を下積み後、モノづくり商材を主力とするパナソニックメカトロニクス事業部に移籍。
モノからコトへ、未踏のサービス事業立上げを目指す新規事業開発部門にて、アジャイル開発を導入&実践しながらPoC活動に取り組む。
従来からあるものづくり品質管理手法と、新しいアジャイル開発の間を近づけ、関わりある社内外すべての人がWINWINになれるような姿を探求中。
富士通株式会社
共通ソフトウェア開発技術本部 ソフトウェア検証統括部 第二ソフトウェア品質検証部
藪 記行 氏
2000~2009年は主にSystemwalkerの開発に従事。
2009年にQA部門に異動し、主にSystemwalkerの品質保証を担当。
2年半前からZinrai商品のアジャイル開発プロジェクトにQAとして参加中。
品質コンサル/アジャイルコーチングを担当し、開発現場に入って品質向上やリードタイム短縮などに取り組んできた。
富士通株式会社
共通ソフトウェア開発技術本部 ソフトウェア開発技術統括部 ビジネス開発部
鈴木 登紀子 氏
1993年入社。コンシューマからビジネス向けまでのマニュアル開発を担当(ワープロOASYS、FMV、Interstageほか)。
その後、ドキュメント標準化(ソフトウェア部門、全社)を経て、ソフトウェア開発プロセス標準化を担当。
2015年よりInterstage/Systemwalker/AIチャットボット検査を担当。
日本電気株式会社
ソフトウェアエンジニアリング本部 エキスパート
水野 浩三 氏
20世紀の苦難のSE時代を経て、2005年から社内の標準化策定、技術統括に従事。
2016年からはアジャイルの推進を中心に活動。社内での教育、普及展開、現場の支援に四苦八苦中。
自分の性格的にはアジャイルは向いていないはずだが、なぜかアジャイルの推進をやってます。
日本電気株式会社
スマートエネルギー事業部所属 主任
近藤 靖彰 氏
2007年に入社してから、SEとしてエネルギーに関わるシステムを担当。
ミッションクリティカルの受託開発を行った後、2011年に、事業部初のクラウドによるサービス事業の立ち上げに関わる。
新規マーケット参入の難しさを身をもって体験し、2014年にPoCのPJにてスクラムを導入しアジャイル開発を実施。
2017年からScrum Allianceの認定を取得し、そのときから事業部を巻き込んだアジャイル推進に取り組んでいる。
【司会】遠藤猛、和田憲明(アジャイルジャパン実行委員)
セッション概要
20数年前のブラジルで大卒3名が始めたソフトウェア会社が、全プロジェクトをリーン・アジャイルに切り替えたのは10年前。年30%成長を続け3000名規模のグローバルな変革エージェント企業に変貌しました。コカ・コーラ、Johnson&Johnson、アステラス製薬、等の国内外エンタープライズに寄り添い価値提供を続け、自分たちと顧客の変革をサポートしてきた経験をお話します。
プロフィール
CI&T株式会社
オペレーション・マネージャー
ローズ・橋永 氏
ブラジル創業のエンタープライズ・アジャイル・エージェンシー CI&T 勤続17年。ウォータフォール時代にCMMi5取得し、プロセスと規律を守る文化の醸成に貢献してきました。CI&T日本オフィスに夫・子供たちと赴任し2年半が経過。アステラス製薬など国内大企業のアジャイル導入を支援することで、日本に貢献したいと思っています。
セッション概要
ビジネスの世界は何が起こるかわからない、少しでも投資のリスクを減らすためにPoCを実施するというケースをよく見かけます。
でも、そのPoCと称されるプロジェクトは本当にPoCと呼んで良いものでしょうか?
本セッションでは、プレゼンターが見てきた、「それ本当にPoCなの?」という事例をもとに、良いPoCを実践するための心得を共有します。
プロフィール
KDDI
ソリューション企画部
川上 誠司 氏
KDDIでアジャイル開発導入を推進、大企業のプロセスにどうアジャイルを入れ込んでいくか?がライフワーク。2018年11月に慣れ親しんだ開発部門から、事業部門へ異動となり、お客様とどのようにアジャイルで価値を作っていくかを考える毎日。
セッション概要
開発を始める前に「目的と計画はどうなってるんだ?」「out/inはどうなっているのだ?」こんな言葉を何回聞いたことでしょう。 Agile導入を考えているが具体的にどうすれば良いかわからない。小さなチームで初めて成功体験を広げて、と言われても、組織やマネジメントの壁にぶち当たって教科書通りにいかない。そう感じている人向けに、大企業の中でユーザーや関連部署を巻き込んで、1人で始め10人のチームまで成長した実例とポイントを紹介します。
プロフィール
本田技研工業株式会社
スクラムマスター
船戸 康弘 氏
2006年 本田技研工業株式会社入社
生産技術開発部門で生産ロボットシステム開発を経験後、データサイエンス領域を担当。画像処理やテキスト分析を中心としたデータ分析業務を経験。現在は、アプリケーション開発チームを立ち上げて奮闘中。
クリエーションライン株式会社
アジャイルコーチ
笹 健太 氏
2018年にクリエーションラインに転職し、DevOpsチームに入る。他社のAgile・DevOps導入支援を通じて、変革のお手伝いを行っている。前職ではScrumを採用した開発を実施していた。
認定スクラムマスター(CSM)、認定LeSS実践者、DASA DevOps Fundamentals。
本田技研工業株式会社
マネージャー
松本 芳宏 氏
本田技研工業株式会社入社後 IT部門にて営業系システム開発 研究開発部門のIT開発、を経て現在は生産部門のIT業務を行う。
営業、研究開発、生産、と製造業の各領域のITを経験したが、今後は技術を持った若手の提案や意思決定を最優先にする風土定着に尽力している。
セッション概要
それぞれのチームに、それぞれの素晴らしさがある。
何とか壁を用意してカンバンをつくったチーム
専用ルームを少しずつ起ち上げたチーム
リモートチームだからこそ自分たちでつくった最強のツールがある
アジャイル開発に特化した「ラボ」と呼ばれる施設が数多く登場してきているのも気になりますよね。
そんな皆様の現場をアジャイルジャパンに集めて、「自慢大会」を開催しましょう!
プロフィール
株式会社ヴァル研究所 カイゼンエバンジェリスト 兼 SoR Dept.部長
株式会社エナジャイル 取締役COO
新井 剛 氏
Javaコンポーネントのプロダクトマネージャー、緊急地震速報アプリケーション開発、駅すぱあとミドルエンジン開発、駅すぱあとエンジンの部門長などを経て、カイゼン・エバンジェリストとして全社組織をカイゼン中。
CSP、CSM、CSPO
Developers Summit 2018 ベストスピーカー賞 総合3位
CodezineAcademy ScrumBootCampPremium、機能するチームを作るためのカイゼン・ジャーニー講師
著書に「カイゼン・ジャーニー」や「WEB+DB PRESS Vol.111 『特集:見える化大作戦』など」
株式会社 IMAGICA Lab.
蜂須賀 大貴 氏
主にプロジェクトマネージャー、プロダクトオーナー、セールスエンジニア、インフラエンジニア(AWS ソリューションアーキテクト)などを務める。現在は「映像業界の働き方を変える」をモットーにエンジニア組織を超えたスクラムの導入、実践に奔走。社内のみならず、DevLOVEを始めとする各種コミュニティーにおいてチームビルディングやワークショップのファシリテーションを行う。
株式会社Timers
プロダクトマネージャー
鈴木 健太郎 氏
株式会社エムティーアイ、グリー株式会社、株式会社スポットライトにて、一貫してモバイルWeb/アプリ開発のディレクションを担当。
2017年より株式会社Timersで家族向けアプリ「Famm」のプロダクトマネージャーを担当し、サービスの企画・運営と、開発チーム向けのアジャイル推進と制度設計も日々勉強しながら取り組んでいます。
楽天株式会社
ソフトウェアエンジニア
金 宇赫 氏 Woohyeok Aaron Kim
韓国陸軍の元将校として、日々の業務に対する能率化やリスクマネージメントを一番重視し、その観点を生かして現在は楽天ランキングサービスグループフロントエンドチームにて、UIテスト自動化プロジェクトをリードしている。
日本セレニウムユーザーコミュニティの関西ブランチのオーガナイザーを勤めていて、関西地域でのテスト自動化ブームを引っ張ろうと思い日々前進中。
アジャイルに関してはCSMだが、スクラムであれカンバンであれ、日々のプロセスをよりよくできるのであればなんでも提案・企画・Google AMPなどの新しいテクノロジーへの挑戦も取り組んでおり、どうしたらサービスの改善に繋がるか日々工夫している。
セッション概要
従来の官僚型マネジメントスタイルは大規模開発を可能にしましたが、ITの現場が顧客視点を失い歯車のようになりました。結果、ビジネスとITは分断され、迅速に顧客に価値を届けることが難しくなったのです。その解決のカギを握るものとして、「顧客価値による組織づくり」と、そこでより力を発揮できる「自己管理型チーム」があります。大規模にスクラムを実践する手法であるLarge-Scale Scrum(LeSS)は、全チームが顧客視点を持つ自己管理型のチーム構成を提唱しています。本講演では、LeSSのルールやガイドを紹介しながら、顧客視点を持つ自己管理型のチーム、マネジメントスタイルを考えていきたいと思います。
プロフィール
合同会社カナタク 代表社員
アジャイルコーチ
木村 卓央 氏
2003年頃にアジャイルに出会い、2004年より様々なアジャイルコミュニティへの参加や、自身でのアジャイルの実践を行ってきた。2012年よりアジャイルコーチとして、アジャイル開発プロセスの導入支援を行っている。LeSS Studyにて、この本のベースとなる less.worksを翻訳して勉強会を実施していた関係で今回の翻訳の取りまとめを行った。LeSS Study主催。アジャイル・ディスカッション!!主催。『Fearless Changeアジャイルに効くアイデアを広めるための48のパターン』、『大規模スクラム Large-Scale Scrum(LeSS) アジャイルとスクラムを大規模に実装する方法 』共訳
Mail: kimura.takao@kanataku.com
Facebook: https://www.facebook.com/kimura.takao
https://www.facebook.com/kanataku.LLC
About me : http://about.me/tw_takubon
グロース・アーキテクチャ&チームス株式会社/有限会社StudioLJ
アジャイルコーチ/プログラマ
高江洲 睦 氏
アジャイルコーチとしてアジャイル開発の実践や導入の支援に加え、普通のプログラマとしても活動中。LeSS Study、アジャイル・ディスカッション!!スタッフ。
『Fearless Changeアジャイルに効くアイデアを広めるための48のパターン』、『大規模スクラム Large-Scale Scrum(LeSS) アジャイルとスクラムを大規模に実装する方法 』、『アジャイルコーチの道具箱 – 見える化実例集』共訳
株式会社オージス総研
アジャイルコーチ/コンサルタント
水野 正隆 氏
アジャイルコーチや現場改善のコンサルタントとしてソフトウェア開発現場の支援をしている。開発現場は楽しく生き生きとした場所であって欲しいと願い、開発プロセスや設計技術の導入支援をするときにもチームを成長をお手伝いするファシリテーターとしての顔も持ち開発現場に携わってきた。LeSS Study、アジャイル・ディスカッション!!スタッフ。
セッション概要
カブドットコム証券は1999年の創業以来、ネット証券の草分けとしてその地位を気づいてきた。しかし、創業から 19 年が経過し、手続きやシステムが複雑化。また、組織においては、縦割り意識や他人事意識が蔓延るようになった。自製システムにこだわりを持ち、低コスト・タイムリーなサービスを提供し、業界初を連発してきた「カブコムらしさ」が失われつつある状態に陥りつつあった状況を如何に克服し、改革を進めているのか。それは経営・ユーザー部門・システム部門一体で進める活動であり、その取組みについて紹介する。
プロフィール
カブドットコム証券株式会社
システム統括室 室長
横塚 紀博 氏
1985年東海銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。システム部門で企画・開発・運用などの分野に従事し、2015年よりカブドットコム証券で現職。IT予算・戦略の計画管理、生産性・品質管理、IT人財育成を担当し、組織風土改革、生産性向上にチャレンジ中。
セッション概要
省庁初のアジャイル開発プロジェクトとして注目をあびた、経産省の「補助金申請システム」プロジェクト。それまでのウォーターフォール型の開発スタイルをやめて、アジャイル開発を導入するためには、さまざまな問題がありました。どうやってその壁を乗り越えてアジャイル導入に至ったのか、省庁の担当者と開発担当者、それぞれの立場から現場の裏側についてお話しします。
プロフィール
ANNAI Inc.
Co-founder 兼 CCO
太田垣 恭子 氏
福岡県生まれ、京都育ち。1994年頃からフリーランスで印刷業務のディレクションを請負い、1997年からはWeb開発のディレクションに特化した個人事務所を設立。リクナビなど現在も稼働中の大手Webシステムの構築に携わる。その後、WebアプリケーションフレームワークDrupalを用いたWeb開発会社ANNAIを創業。創業メンバー兼取締役CCOとして、データポータルサイトのDKANの開発・推進のほか、経済産業省補助金申請システム(jGrants)やベンチャー支援プラットフォーム、e-Stat(統計データポータル)の改修、G空間情報センターの開発等を担当する。またCode for Kyoto の代表として、「IT で京都の地域課題を解決する」というミッションの元、行政・市民がつながるコミュニティを主宰。その他、オープンソース系のコミュニティや勉強会を主催するなど、さまざまなコミュニティで活動中。
経済産業省
デジタル化推進マネージャ
酒井 一樹 氏
経済産業省デジタル化推進マネージャ。
2016年9月より現職。
もともとは、ネットワーク、サーバ構築を専門領域とするサーバーインフラエンジニアとして、府省共通の旅費精算システム運用や開発保守に対する支援を主な職務としていた。
現在は、経済産業省のデジタル化推進マネージャとして、デジタル・ガバメントやIMI共通語彙基盤等の情報政策や、省内のデジタル・トランスフォーメーションの推進にも携わり、積極的に推進している。
私の使命は、デジタルで人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させることです。
セッション概要
いくつかの事例を交えながら、複雑な店舗オペレーションの絡むプロダクト開発、ITリテラシーの高くない組織におけるプロダクトリーダーシップ、社内のプロダクトマインドセットの醸成について紹介します。
プロフィール
日本マクドナルド株式会社
テクノロジーデベロップメント部 統括マネージャー
飯沼 亜紀 氏
ソフトウェア企業でモバイルアプリのプロダクトマネジメントを経験した後、アパレル小売ECのプロダクトマネージャーを経て2018年9月より現職。直近5年以上にわたり、仕事のテーマは「リアル店舗での購買体験をデジタルプロダクト開発の観点から改善すること」。
セッション概要
みんながアジャイルの精神で働ければ、みんなも自分も仕事がもっと楽しくなるはず。社内の自分のチーム・部署以外にもその精神を浸透させていきたい。
そう考えて解決策を模索した結果、ソフトウェアシステムのエンジニアこそがこの状況を打開するために最もふさわしい思想と実践法を備えている、という仮説に至りました。
本セッションでは、このような仮説に至った思索の過程と、検証のために自ら社内で始めたトライアルおよびそこから得られた学びについてご紹介します。
プロフィール
デンソー
MaaS 開発部 DI 室 担当係長
石田 晋哉 氏
通信機器メーカーにて光・パケット通信ネットワークの制御・設計の研究に従事。2012年〜2014年Raytheon BBN Technologies客員研究員。2018年1月にデンソーに入社。デジタルイノベーション室で業務車両管理サービスのスクラム開発に参加。秋葉原の同室第2拠点にてKubernetesでインフラ開発。現在、同室のSREチームに所属。
セッション概要
ご存知の通りビジネススピードが早い通信業界。競合他社施策の対抗対策や差別化対策、トップダウン案件とバックログは積み上がるばかり。
このスピードに追いつくのは、もはや計画的にウォーターフォールで開発していくことに限界を感じる。
そんな中で出会ったのが、アジャイル開発。変更に強く、市場にどんどんプロダクトを提供しFBを通じて改善できる夢のような開発手法。
ただ、その夢を手に入れるのはそこまで簡単ではなかった・・・・我々の取り組みを赤裸々にお話させて頂きます。
プロフィール
ソフトバンク株式会社
アジャイルデベロップメントセンター センター長代行
伊藤 龍司 氏
2000年、Jフォンに入社。社名がVodafone、SoftBankと変わりながら現在に至る。
システム開発部門に配属。コールセンターへのIVR導入やEU向けの契約内容照会、変更の可能なシステムを開発。
お客様により早くサービスを提供できないか?と日々考えている中、アジャイル開発と出会う。確認すればするほど素晴らしい手法と魅了され、アジャイル開発を行う組織を作る。
それが現在のアジャイルデベロップメントセンター。日々、アジリティ高めるべく業務推進中。
ソフトバンク株式会社
アジャイルデベロップメントセンター エンジニア
堀内 琢矢 氏
2017年度新卒入社の3年目社員。今まで、自社のユーザ向けオンライン販売サイトなどの開発を担当。
今までアジャイルでしか開発した経験が無く、ウォーターフォールは未経験。(いつか経験してみたい。)
Java で開発していていて、成長してきたかな?と思っても、実際に開発を進めると、様々な壁にぶち当たり、飽きない毎日を過ごしている。
セッション概要
SAFe (Scaled Agile Framework)とはチームレベルを超えて戦略的なシステム等を作るためのフレームワークである。本セッションでは、SAFeの最小構成であるエッセンシャルSAFeの概要をまず説明し、トヨタ自動車様のエッセンシャルSAFeに基づく大規模アジャイル開発への挑戦に関するお話を伺う予定である。
プロフィール
株式会社トヨタシステムズ
設計管理IT本部・部長
近藤 眞司 氏
1993年入社以降、CAD/調達/サービス/販売/部品表と多くの分野で大規模基幹システム開発のPMを経験。現在は、部内プロジェクトにアジャイル開発を推奨し、組織の活性化(マインドチェンジ)に取り組み中
株式会社トヨタシステムズ
設計管理IT本部・主査
中崎 竜雄 氏
1987年トヨタ自動車入社し、システム保守・PGM'R・SEを経て、経理・車両開発・販売店活動支援・コネクティッドプロジェクトの大規模プロマネを経験。 初のアジャイルに挑戦(リーンアジャイルリーダー、兼RTEを担当)
株式会社トヨタシステムズ
設計管理IT本部・スクラムマスター
渡邊 建太郎 氏
入社以来、R&D部門の基幹システム開発に携わり、その後、需給・生産物流のシステム開発を経て、国内/海外拠点へのグローバルSCMパッケージ導入のPMOを経験。初のアジャイル開発に奮闘中
株式会社オージス総研
技術部ビジネスイノベーションセンター
藤井 拓 氏
1990年頃からアジャイル開発を含む反復的な開発手法やモデリング、ソフトウェア開発プロジェクトの測定、の実践、研究、教育や普及に従事。主な監訳書や監修書は「SAFe 4.0 のエッセンス」(エスアイビーアクセス、2018年)、「改訂新版 エンタープライズアジャイルの可能性と実現への提言」(インプレスR&D、2019年)など。認定スクラムマスター、SAFe Program Consultant 4、技術士(情報工学部門)、博士(情報学)。
セッション概要
強いビジネスのための強いプロダクトは、強いチームから生まれます。強いチーム作りのためにマネジメントができること、すべきこととは何でしょうか。
SI会社でエンジニア、リーダーを経験したエンジニアが事業会社でエンジニア、リーダー、マネージャーとロールを変えていく中で感じたマネジメントの課題、そこから「アジャイル宣言の背後にある原則」にもあるような「自己組織的なチーム」作りへとシフトした背景とそのためにこれまでやってみたことなどを僕の経験からお話しします。
プロフィール
楽天株式会社
ECインキュベーション開発部 シニアマネージャー
國本 隆志 氏
中小SI企業でJavaエンジニア、PM/PLを経験したのち2009年に楽天へエンジニアとして入社。その後はPHPエンジニア兼サービスプロデューサーとして楽天市場の顧客基盤を活かした小規模ECサービスの立ち上げと運用保守を担当。現在は開発組織のシニアマネージャーとしてメンバーの活躍を支える組織作りに従事。
セッション概要
SIerはブラックだ、SIビジネスは終わっている、SIerに居てもスキルは身につかない、、、
SIerについて、最近あまり良い言われ方をしない場面を見かけることがあります。
しかし、SIerの中でもアジャイルなマインドを持って日々戦っている人はたくさん居ます。
このセッションでは、NRIから事業会社に転職した人、事業会社からNRIに転職した人、NRIにずっと居る人の3者の異なる目線から本当に世の中で言われていることは真実なのかをパネルディスカッション形式で語ります。
プロフィール
NRIデジタル株式会社
bit Labs マネージャー
石橋 琢磨 氏
bit Labsのマネージャーを務める。
異なる業種のお客様同士のビジネスを繋げて新しいデジタルプラットフォームを創造することを目指している。
そのためにはまず、お客様の組織文化をフリクションレスなデジタル組織に変革していく必要があると考え、bit Labsを立ち上げ。
bit Labs組成以前からも、組織間の""楽しい""を繋げる「Netadashi Meetup」活動の推進、外部から新しい方法論を導入するため「Agile Japanサテライト」の開催など、組織文化を変えていく方法を模索している。
レバレジーズ株式会社/レバテック株式会社
技術顧問/CTO
森實 繁樹 氏
1981年生まれ。文系学部卒あがりのエンジニア。認定スクラムプロフェッショナル(CSP-SM、CSP-PO)。富士通株式会社、株式会社野村総合研究所を経て2018年6月より現職。現場でのアプリ開発、基盤構築、保守運用から大規模マネジメントまで幅広い知識と経験をもつ。
座右の銘は「常善を尽くせ」「雨の日こそ笑え」。周りの人のQoL(Quality of Life)を高めることをテーマに、組織改革や環境整備、ひいては社会課題の解決に向けて邁進中。
株式会社野村総合研究所
DX生産革新推進部 主任
渡部 啓太 氏
「楽しく働けるチーム・組織」作りの支援活動が生業。過去に組み込みソフトウェア開発、ナビゲーションサービス会社でのiPhone/Androidアプリ開発、位置情報の研究開発、ビッグデータ解析、プロジェクトマネジメント、スクラムマスター、アジャイル推進活動チームの立ち上げを経験し、2019年5月よりNRIに所属。現在はスクラムチームの支援・コーチを行っている。社外では勉強会やワークショップを開催。
株式会社野村総合研究所
DX生産革新推進部 主任
佐々木 直晴 氏
2010年野村総合研究所入社。入社以来、Webシステム開発のテクニカルメンバーとして産業・流通・金融プロジェクトに従事。
現在は、スクラムチームの立ち上げやスケーリング、アーキテクチャ策定の技術的支援などを行っている。認定スクラムマスター(CSM)、認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO)。
セッション概要
市場の変化や競合の変化に対応するには、アジリティの高い開発プロセスと、それを実行可能な組織への変革が必要です。そしてビジネス規模が拡大するに従い、組織変革の重要性が非常に高まってきています。
今回は、その組織変革とアジャイル開発プロセスの適用を、大規模アジャイル方法論「Scaled Agile Framework (SAFe) 」で実現する取り組みについて、ペイメントサービスでの実例を交えてご紹介いたします。
プロフィール
株式会社NTTデータ
技術革新統括本部 アジャイルプロフェッショナルセンタ 課長
稲葉 智義 氏
2001年に株式会社NTTデータに入社。2016年よりアジャイル専門部署にて、研修講師やプロジェクト支援、組織コンサルティングに従事している。SAFe 4 Program Consultantを取得。
セッション概要
近年アジャイル開発の手法を取り入れるプロジェクトが非常に多くなっており、そこで発生する品質課題、スピード課題に対して、SHIFTはさまざまな視点から支援を行っています。
プロセスの最適化、PO支援に入ることでの仕様の決定、スクラムに参画し開発者とテストを分業することで生産性を最大限に高め、手戻りを防止するSHIFTの取り組みと仕組みついて事例を交えながらご紹介します。
プロフィール
株式会社SHIFT
品質・技術統轄部 技術推進部 アジャイルファンクション
谷岡 俊祐 氏
SIerにて自治体向けシステムに対する上流開発からテスト、保守運用までを幅広く経験。SHIFT入社後、ECサイトのGUIテスト自動化や、CI環境構築、分散メッセージシステム構築などの自動化基盤構築を担当する。現在はアジャイル開発におけるQAチーム体制構築および継続的なリリースに対し、システムの安定化を目指したサービス提供を行なっている。
株式会社SHIFT
品質・技術統轄部 技術推進部 アジャイルファンクション
上野 彩子 氏
SIerにてBtoC向け製品第三者検証、購買システム開発の要求定義からテスト、保守運用までを経験。SHIFT入社後、基幹システム刷新プロジェクトに参画。QAチームのアジャイルマインドを強化する傍ら、PO支援に入ることで業務設計および継続的リリースに貢献している。
セッション概要
あなたのチームは楽しく過ごしていますか?常に学んで成長していますか?成果を出せていますか?
チームがポジティブに自分たちを見直せるふりかえり手法として、新たに作られたFun! Done! Learn!を本セッションのご参加者に体験をして頂きます。
プロフィール
フリーランス
安井 力 氏
通称やっとむ。 フリーランスのアジャイルコーチ、ファシリテーターとして、数多くのIT企業を現場支援している。
アジャイル、テスト駆動開発、Pythonとは10年以上のつきあい。 ボードゲームやカードゲームを使ったワークショップも好きで、アジャイル、コミュニケーション、チームビルディングに役だつ「宝探しアジャイルゲーム」「心理的安全性ゲーム」「カンバンゲーム」などを提供している。
株式会社yamaneco
アジャイル・コーチ
ヴァッサー ジャンバティスト 氏
株式会社yamanecoでアジャイルコーチとして活動しております。
クラウドコンサルティング、DevOps、Scrumやアジャイル開発の導入支援やトレーニングを中心にお客様の組織やチームを支援しております。
アギレルゴコンサルティング株式会社
アジャイル・コーチ
川口 恭伸 氏
アジャイルコーチ。北陸先端科学技術大学院大学修了ののち、金融情報サービスベンダー(株)QUICKにてデータメンテナンス/システム開発、プロダクト/サービス企画開発、仮想化インフラ構築などを担当。2008年スクラムに出会い、パイロットプロジェクトを始める。2011年イノベーションスプリント実行委員長、2011年からスクラムギャザリング東京実行委員。2012-2018年楽天にてアジャイルコーチ。楽天テクノロジーカンファレンス2012-2017実行委員。「Fearless Change」「ユーザーストーリーマッピング」監訳、「Joy, inc」共訳、「アジャイルエンタープライズ」監修。認定スクラムプロフェッショナル。ジム・コプリエン、ジェフ・パットン、ケン・ルービンなど、認定スクラムトレーニングの共同講師経験多数。
株式会社アトラクタ
アジャイルコーチ
有野 雅士 氏
アジャイルコーチとして活動しております。
Scrumやアジャイル開発、DevOpsの導入支援やトレーニングを中心にお客様の組織やチームを支援しております。
セッション概要
情報処理推進機構(IPA)アジャイルWGでは、”学び直し”の指針について議論しました。その結果として、二つの資料『なぜ、いまアジャイルが必要か?』『ビジョンとプロダクトの橋渡し(プロダクト責任者)』を2019年4月に公開しました。
本セッションにおいて、スキル改革・学び直し、アジャイルの問題意識と必要性、プロダクト責任者について、これらの資料の策定に関わったメンバーがその想いを語り合います。
プロフィール
独立行政法人情報処理推進機構
専門委員
本橋 正成 氏
外資系損害保険会社において、ITマネージャ、開発の責任者、ビジネスに関わった後、東京工業大学 博士課程でコミュニケーションについて学んだ。
「組織文化」の評価・設計の方法や、空手の稽古を通じた「型」を探求している。
文化や規律による呪縛を明らかにしながら解く「ゆる思考」を実践しながら提唱している。
子育て中。
グロース・アーキテクチャ& チームス株式会社
関 満徳
SOMPOシステムズ株式会社
デジタルトランスフォーメーション本部 デジタル開発グループ
今村 博明
セッション概要
近年テクノロジーが進化するスピードは早く、破壊的テクノロジーの波が次々と押し寄せ、多くの企業でデジタルトランスフォーメーションを推進する動きが加速しています。ITの力で新たなビジネスを作り出していく動きです。
こうした中、従来の「計画を重要視」するマネジメントから、「新しいビジネスを作り出す」価値創出のマネジメントが求められるようになってきました。
その解決方法としてアジャイルなアプローチは必要不可欠です。
本セッションでは日本のPM関連の団体(PMI日本支部、PMAJ)の有識者に参画してもらい、プロジェクトマネジャーに期待される役割の変化と今すぐ実践すべき内容を議論します。
プロフィール
日本アイ・ビー・エム株式会社
Data Science & AIサービス、Certified Executive Project Manager
武上 弥尋 氏
入社以来、製造・金融・公共公益・医療・運輸・流通等、多様なお客様の基幹業務システムで、開発保守・構築運用のプロジェクトマネジメントに従事。2004年以降は100-500名規模の長期アウトソーシングの統括PMとしてプログラム/ポートフォリオマネジメントを推進、2016年にWatsonサービスへ異動。現在はAIの利活用を中心に、お客様と一体となって価値創出に励む、アジャイルなプロジェクトおよびCoE(Center of Excellence)を鋭意推進中。PMI日本支部理事、PMP、CSM。
富士通株式会社
FJQW本部第2プロフェッショナルサポート事業部 担当部長
小原 由紀夫 氏
20年間、グローバル企業の工場システム構築にベンダー側PMとして参画。現在、グローバルPMとアジャイルの教育・コンサルティングを行っている。富士通アジャイリスト(シニアコンサルタント)。
日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)編「アジャイル開発への道案内」共著者。
ケイデンスマネジメント社(2009 PMI Provider of the year)認定
【司会】遠藤猛、和田憲明(アジャイルジャパン実行委員)
セッション概要
会場の全員が参加して、SDGsをお題にして、その解決アイデアを競います。横塚とURUUの江上さん、デザイナーの折田さんとで、みなさんをサポートします。ぜひとも、座布団をゲットしてみてください。
プロフィール
特定非営利活動法人CeFIL
理事長
横塚 裕志 氏
株式会社URUU
代表取締役
江上 広行 氏
プロノイア・グループ
デザインコンサルタント
折田 智美 氏
セッション概要
アジャイルジャパンアドバイザ平鍋健児が、長年の経験で培ったノウハウを惜しみなく用いて、皆様のお悩みにアドバイスをさせて頂きます。
「アジャイルどこから始めたらいいの」なんて漠然とした大きな悩みから、「上司が理解してくれない」「プロダクトオーナーと会えない」「朝会が暗い」なんて具体的な悩みまで、ざっくばらんにご相談下さい。悩みを語り合って、解決策を一緒に導き出しましょう。
きっと翌日はワクワクしながら会社に迎えるはず!
プロフィール
株式会社永和システムマネジメント
代表取締役社長
アジャイルジャパンアドバイザ
平鍋 健児
株式会社永和システムマネジメント代表取締役社長、株式会社チェンジビジョンCTO、Scrum Inc. Japan 取締役、アジャイルジャパン初代実行委員長。UMLエディタastah*の作者でもあり、国内外でアジャイル開発の普及に努める。
著書『アジャイル開発とスクラム〜顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント』、訳書『リーン開発の本質』など多数。
楽天株式会社
楽天技術研究所
アジャイルジャパン実行委員
吉田 彩奈
アジャイルジャパン事務局 (株式会社ピーク・ワン内)
〒101-0054東京都千代田区神田錦町3-23 メットライフ神田錦町ビル4F
E-mail: info@agilejapan.org
※2009年~2016年の参加レポートは、マナスリンク様へのリンクもしくは制作になります。